一目見たときからいいなぁと思ってて、
お互いそういう気持ちなんだってわかって、嬉しくてたまらなかった。
でも、付き合ってる彼がいたし、複雑だった。
はじめて行った居酒屋。
雨の降ってる日だったね。
玄関まで送ってくれて、私はちょっと戸惑った。
優しくされるのが苦手だったから。
はじめてうちに来た夜。
あの日の強引なキス、私、半泣きになっちゃったっけ。
それから、どれくらいたって、私はあなたを大切に思うようになったんだろう。
大好きで、大切でたまらなくて、あなたの笑顔が見れるなら、どんなことだってしたかった。
お互いに何時間だって待て合えたね。
はじめてもらった花束。
大好きな赤いガーベラが入ってた。
私はお礼におにぎりを作ったよね。
あの公園で一緒におにぎりを食べて、夏が終わる雲を二人で見たっけ。
ばれたくない関係だったから、一緒の時間が愛しくてたまらなった。
はじめて結ばれた夜。
堂本剛の「街」を聞きながら、「忘れてても、この歌を聞くたびに、お前は俺のこと思い出してくれると思う」って言ってたっけ。
生まれて初めてのホテルは何故か部屋の中に2Fがあった。
汚いホテルで、あなたは申し訳なさそうに私を抱きしめてくれた。
私の「初・ホテル」をあなたと行けたことだけで嬉しかった。
秋。
初めて2人で旅行した。
旅行の1週間前、私たち事故ったね。
ぶつけられた。。
免停にならないか、ヒヤヒヤしながら、時間を過ごす。
なんとか、免停にならずに行けた旅行。
初めての飛行機。
初めての空。
感動して、涙が出そうだった。
飛行機に乗るたびに、きっと私はあなたを思い出す。
出発は、あいにくの雨。
上にいくにつれて広がる青い空。
私たち、ずっと一緒だと思った。
空港について、小雨。
レンタカー。
黒いのは嫌だったのに、たった1台だけあった黒い車で、2人で笑っちゃったっけ。
あの岬に行く途中のスコールみたいな雨。
路肩に止まって、止むのを待つ。
諦めて出発。
目的地に近づくと、雨が上がって、虹が出てた。
あなたが大事だった。
岬の駐車場について、キツネが歓迎してくれた。
強風で、岬の先にはいけなかった。
『いつか、また2人で来れるように、神様がチャンスを残してくれたんだね』
誰にも見えない教会みたいドカンの中で、何度もキスをした。
愛しくて、大切だった。
あなたの大好きな夜景を見た。
世界3大夜景より素敵だったよ。
あの鈴の前でキスをした。
2人で豪華な料理を食べて、私の夢を叶えてくれた。
一緒に眠って、朝が来なければいいのに…とあなたにしがみついた。
あれから時間が過ぎて、いろんな記憶が混ざってるけど、
あなたとの記憶は、昨日のことのように細かく思いだせる。
気づくのに何年もかかった。
私が求めてるのは、もう一人の『彼』なのかもしれない。。
わからない。
でも、もう一度、あの岬の続きを2人でしたいの。
ねぇ。
過去と他人が変えられないなら、私が変わるから。
私が変われば、未来も変えられるかもしれないんだよね。
私はあなたに会いたいのに、あなたに会っても見ないフリをする。
傷つくことが怖くて、メールをできずにいる。
痛くて、自分がかわいそうで、前に進めずにいる。
永遠に続く暗闇の中で、手探りであなたを探してるみたい。
二度とあなたには触れてもらえない。
ねぇ。あなたは「もっと他人を思いやる努力をしなさい」って言った。
分かってた。
ねぇ。
本当にもうダメなのかな??
あなたとの思い出が、止め処なくあふれてきて、私は切なくて気が狂いそうになる。
だから自分のSOSに気づかないフリをスルの。
だから、あなたと目を合わせないの。
もうどれくらい向き合って話をしてないんだろう。
この恋からの卒業は、幸せへの扉なのかな???
気づかないフリをすれば、いつも笑っていられる。
口角を上げて、ニコニコしてれば、自分すらそれに気づかずにいられる。
そうやって生きていくことを選んだのが自分なら、それもいいのかもしれない。
しばらくはいいよ。
今年の誕生日、あなたのいない誕生日。
10代で出会って、いつも傍にいてくれた。
22で失って、あなたの存在がいつも支えてくれていたことに気づいた。
その過去が、今の私を支えてくれている。
あなたの眼に映るのがあの子と分かっていても。
お互いそういう気持ちなんだってわかって、嬉しくてたまらなかった。
でも、付き合ってる彼がいたし、複雑だった。
はじめて行った居酒屋。
雨の降ってる日だったね。
玄関まで送ってくれて、私はちょっと戸惑った。
優しくされるのが苦手だったから。
はじめてうちに来た夜。
あの日の強引なキス、私、半泣きになっちゃったっけ。
それから、どれくらいたって、私はあなたを大切に思うようになったんだろう。
大好きで、大切でたまらなくて、あなたの笑顔が見れるなら、どんなことだってしたかった。
お互いに何時間だって待て合えたね。
はじめてもらった花束。
大好きな赤いガーベラが入ってた。
私はお礼におにぎりを作ったよね。
あの公園で一緒におにぎりを食べて、夏が終わる雲を二人で見たっけ。
ばれたくない関係だったから、一緒の時間が愛しくてたまらなった。
はじめて結ばれた夜。
堂本剛の「街」を聞きながら、「忘れてても、この歌を聞くたびに、お前は俺のこと思い出してくれると思う」って言ってたっけ。
生まれて初めてのホテルは何故か部屋の中に2Fがあった。
汚いホテルで、あなたは申し訳なさそうに私を抱きしめてくれた。
私の「初・ホテル」をあなたと行けたことだけで嬉しかった。
秋。
初めて2人で旅行した。
旅行の1週間前、私たち事故ったね。
ぶつけられた。。
免停にならないか、ヒヤヒヤしながら、時間を過ごす。
なんとか、免停にならずに行けた旅行。
初めての飛行機。
初めての空。
感動して、涙が出そうだった。
飛行機に乗るたびに、きっと私はあなたを思い出す。
出発は、あいにくの雨。
上にいくにつれて広がる青い空。
私たち、ずっと一緒だと思った。
空港について、小雨。
レンタカー。
黒いのは嫌だったのに、たった1台だけあった黒い車で、2人で笑っちゃったっけ。
あの岬に行く途中のスコールみたいな雨。
路肩に止まって、止むのを待つ。
諦めて出発。
目的地に近づくと、雨が上がって、虹が出てた。
あなたが大事だった。
岬の駐車場について、キツネが歓迎してくれた。
強風で、岬の先にはいけなかった。
『いつか、また2人で来れるように、神様がチャンスを残してくれたんだね』
誰にも見えない教会みたいドカンの中で、何度もキスをした。
愛しくて、大切だった。
あなたの大好きな夜景を見た。
世界3大夜景より素敵だったよ。
あの鈴の前でキスをした。
2人で豪華な料理を食べて、私の夢を叶えてくれた。
一緒に眠って、朝が来なければいいのに…とあなたにしがみついた。
あれから時間が過ぎて、いろんな記憶が混ざってるけど、
あなたとの記憶は、昨日のことのように細かく思いだせる。
気づくのに何年もかかった。
私が求めてるのは、もう一人の『彼』なのかもしれない。。
わからない。
でも、もう一度、あの岬の続きを2人でしたいの。
ねぇ。
過去と他人が変えられないなら、私が変わるから。
私が変われば、未来も変えられるかもしれないんだよね。
私はあなたに会いたいのに、あなたに会っても見ないフリをする。
傷つくことが怖くて、メールをできずにいる。
痛くて、自分がかわいそうで、前に進めずにいる。
永遠に続く暗闇の中で、手探りであなたを探してるみたい。
二度とあなたには触れてもらえない。
ねぇ。あなたは「もっと他人を思いやる努力をしなさい」って言った。
分かってた。
ねぇ。
本当にもうダメなのかな??
あなたとの思い出が、止め処なくあふれてきて、私は切なくて気が狂いそうになる。
だから自分のSOSに気づかないフリをスルの。
だから、あなたと目を合わせないの。
もうどれくらい向き合って話をしてないんだろう。
この恋からの卒業は、幸せへの扉なのかな???
気づかないフリをすれば、いつも笑っていられる。
口角を上げて、ニコニコしてれば、自分すらそれに気づかずにいられる。
そうやって生きていくことを選んだのが自分なら、それもいいのかもしれない。
しばらくはいいよ。
今年の誕生日、あなたのいない誕生日。
10代で出会って、いつも傍にいてくれた。
22で失って、あなたの存在がいつも支えてくれていたことに気づいた。
その過去が、今の私を支えてくれている。
あなたの眼に映るのがあの子と分かっていても。
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